Bloggerから引っ越しました 2024秋

Bloggerから引っ越しました 2024秋

ご報告

記事が増えてないにも関わらずではありますが、記事が少ないからこそチャンスとみなして Bloggerからお引越しをいたしました。

とは、Bloggerにも結構テーマとかいろいろと触ったりしてよかった点もありました。

引っ越しにあたり、ちょっとBloggerも振り返ってみながら引っ越しへの履歴を記載してみたいと 思います。

いずれにしても、記事数は少なかったので、Hugoの勉強とかテーマ選択とかで時間は掛けましたが、 以前に比べて楽な引っ越しだったと思っています。

Blogger以前を振り返る

2010年代 2000年代からブログとかいろいろやっていたんですが、記憶がそんなに遡らずにBlogger以前として使っていたアプリを振り返ってみようかと思います。 ちなみに、レンタルサーバやブログサービスを転々としていたので、過去記事があるのは2005年からで、はてなブログに残っています。(いましたが正しい)

NucluesCMS

当時、国内ユーザーも多かったPHP製CMSでした。

主には、ブログサイトとか企業のサイトにも使われていました。
当時、勤めていた会社のサイトもNucluesCMSで作った記憶があります。
また、いくつかプラグインも作って公開したりしていた頃でもありました。

この記事を書くにあたって、ググってみましたが、日本メンバーの方がメンテナンスをしているようです。(頭下がります)

Serendipity

ちょっと日本国内では、マイナーだったけど機能としてはちょっと豊富なBlogアプリでした。
もちろん、PHP+MySQL構成の当時のメジャーなWebアプリケーションです。

NucluesCMSにも似ていたので、とっつき易かったのですが、だんだん面倒になってきてフェードアウトしていきました。
現在もアップデートされており、PHPerの方にはちょっと気になるCMSかも知れません。

MODx CMS

当時ちょっと先進的な感じのCMSとして登場したMODx CMSです。
Serendipityにも飽きて、もっと変わったCMSを触ってみたい欲に駆られて、手を出し始めたのがきっかけです。

MODxの国内ユーザーも増えてきて、このときにはいろいろとOSS周りの方々と知り合えてた頃です。
MODxCMSには、EvolutionとRevolutionという2種類があり、当時触っていたのは、最初に出ていたEvolutionの方です。
自サイトや知り合いの会社のホームページに使っていました。

現在も日本国内ユーザーのアップデートが続けられており、ブログ以外にもサイト構築が楽なWebアプリケーションです。
いくつかプラグインも作って公開したりしており、ダウンロードページにも掲載しております。
動くかどうかは、不明ですけど、NucluesCMSと同じくらいに思い入れのあるOSSです。

Wordpress

いわずと知れたワールドワイドで一番使われているPHP製Blogシステムです。
これが多分一番長く使っていたと思います。

が、サーバーメンテナンスやらセキュリティアップデートやメインのWordpressのアップデートに疲れてしまって、 記事は増えないけどメンテナンスだけはしてたという時代が長かったです。

Bloggerを決めた理由

Wordpressまでは、自サーバーを立ててWebサーバとPHPとMySQLを入れて構築するタイプだったわけですが、 だんだんメンテナンスするのが面倒になってきたり、そもそも自サーバーのコストかけてまで、メンテナンスだけしてるのももったいない。

ちょっと変わったこともしてみたい ということで、はてなブログやLivedoorブログとかもちらっと試したことはあるんですが、 ここは1つ日本だとちょっとマイナーなBloggerやってみようってことで始めました。

Bloggerの良かった点

なんといっても無料で利用できること、Google謹製なのでAdsenseとかAnalyticsとかの親和性もよいというのがあります。
テーマファイルも慣れさえすれば、修正する箇所ぐらいはそんなに複雑でもないし、解説してくれると日本のBloggerユーザーもいらしゃるので、なんとかなる感じです。

また、テーマも日本ユーザー作も出てきているので、自作でテーマを作らなければ、これもなんとかなるかなと思います。
Wordpressとかと比べれば多くはないので、ビギナーにはちょっとハードルは高いでしょう。

Bloggerのしんどかった点

マイナーさはおいといても、しんどかった点の1つは記事の投稿ですね。
今もそうですが、Blogger始めてしばらくしてから記事はMarkdownで書くようになったので、Bloggerの投稿にいくまでに、 Markdown → HTML変換 → Blogger記事投稿という感じの流れになります。

HTML変換は、Webサイトでの変換サイトを使ってやってました。
ちなみに、記事自体はJoplineというWindowsアプリで書いて、そのMarkdownをコピペってWebサイトで変換、画像関連は Bloggerの投稿画面にHTMLで入れてからという感じだったので、まあ、記事書くのがさらに億劫になる手順でやってました。

Bloggerへ記事を移行しただけで半分萎えた感じです。

Hugoを見つける

そんなこんなでやる気の出ない歳月が過ぎたところで、ちょっとたまには何かやってみようかと見つけたのが、Hugoです。
これも結構な月日をかけて、やっと引っ越し完了(といっても記事3つだけど)できたわけです。

ブログ記事の前に、とある静的サイトをCMSとか使わずにHTMLで組んでたものがあるんですが、記事投稿コストやSEOとかも 加味してなんとかしなきゃなって思っていた時に、HugoというかSSGを知りました。

CMSを立てるとかではなく、とはいえHTMLをべた書きするわけでもなくサイト全体の構成の統一とかMETAタグの統一性とかメンテナンス性を考えると、 SSGを使うっていうのが一番いいなと思った次第です。

ブログの前に、ちょっとこっちをやっていてブログはブログの構成があるので、1から作るわけですが前段でHugoを触っていたので、 とっつき易かったというのが1つのポイントです。

実は、そのサイトの記事は、まだ移行完了してはないんですが・・・。

今後について

ということで、まずは移設を優先ということで合計4記事ではありますが、BloggerからHugoに引っ越ししました。

ちなみに、トップの画像の通りに、Hugoはツールなので、どこで公開しているかというとCloudflare Pages上となります。

記事は、GitHubにプライベートでレポジトリは作ってそこ経由でHugoでデプロイしています。

詳細の構成は、いずれお知らせしようかと思います。

ではでは、まずは、引っ越し完了のお知らせでした。

B!

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