GoogleがFitbitを買収することによる期待

GoogleがFitbitを買収!?
GoogleがあのPebbleを買収したFitbitさんを買収するというニュースです。 ニュースのリンクは、比較的最初に出たと思われるITmediaさんの記事です。
日本のネットニュースでも多く取り上げられました
PebbleがFitbitに買収されて2年ちょっと、今年9月にはPebbleらしさをさらにアップしたVersa2が出たばかりですが、そこから2ヶ月も経たないうちに今回の発表です。 ウェアブルデバイスの最重要なスマートウォッチですが、Googleの親会社のAlphabetが本気を出そうとしてるような予感がしています。
PebbleからTicwatchへ スマートウォッチがPebbleでしたが、それからGoogleのWear OSを搭載したTic Watch(E)をクラウドファウンディングでゲットし、そこからお安めな中華系スマートウォッチなども利用しています。 Pebbleも現役なので、合計4種類を気分に合わせて使っているのですが、今回のGoogle買収によってさらにWear OSへの期待感が膨らんでいます。
Google、FossilのテクノロジーをGET
というのは、やはりPebbleとFitbitのテクノロジーの融合だけではなく、9月に発表されたFossilのスマートウォッチのテクノロジーも手に入れているからにほかなりません。
Google、Fossilのスマートウォッチ知財を4000万ドルで買収へ(Engadget日本語版の記事より) ※Engadget日本語版閉鎖に伴い、WebArchiveへのリンクに変更しています。
FossilとFitbitのテクノロジーに期待する点
Fossil傘下には、フィットネストラッカーで有名だったMisfitもあり、元々が時計を含めたファッションブランドのFossil自身がスマートウォッチを力をいれていた点です。(SKAGENも傘下の1つですし) お洒落なスマートウォッチといえば、Fossilを一番にあげられるます。
Fossilのスマートウォッチは、単にWaer OSを載せてるだけではないということ。
ここがGoogleの買収の目的の1つかと思います。
Wear OSをコアにしているとはいえ、エンジニアを抱えてWear OSの上に自社のテクノロジーを載せている点です。
これは、iPhoneでの利用でもスマートウォッチだけで電話がかけられるようにFossilが独自で作り込める技術力がある点です。
一部のエンジニアがGoogleにジョインするとのことなので、iPhoneでもAndoridを母艦したときの差異が少なくなってくるじゃないかと密かに期待している点です。
Fitbit社もそもそもがフィットネストラッカーなどのヘルスケア企業が大元でした。 独自のスマートウォッチを出していましが、前述のように2年ちょい前に大ブレークしたPebble社を買収しました。
Pebbleの一番の功績は、安価で電池持ちがよく、カスタマイズ可能なウォッチフェースやアプリを搭載できる点、そして何よりもそのデザイン性が大きかったと思います。
Pebbleの良い点をFitbitと融合させたのがFitbitのVesaシリーズです。 デザインはほぼPebble2を思わせるものですし、ウォッチフェースの着せ替え機能などはPebbleそのもの的な感じです(使ったことないけど)。
これら良い点とGoogleのWear OSが合体したものができるということは・・・
電池持ちがよく、アプリも充実した次世代スマートウォッチ時代への突入? Pixel Watchに搭載されるといいなぁ。 または、Fitbit Versa3としてWear OSのエッセンスが入ったものとかもあり。 今のWear OS搭載スマートウォッチのようにリーズナブルなものから高級なものまでをより高性能になるはず。
Apple WatchとiPhoneのペアのようにヘルスケアデバイスとしてのさらに進化したスマートウォッチの出現?
iPhoneユーザでもAndroidユーザでもどっちも同じように使える(かも)スマートウォッチになるんじゃないかなぁ。
個人的には、スマートウォッチ界の最高レベルなガーミンのスマートウォッチ「fenix6」を超えて欲しいですねぇ。
これを気にFitbit Vesa2がお安くなったりとか、レアモノとして高くなったりするじゃないだろうか??
あと1年後から2年後のWear OSの進化が楽しみです!!
ちなみに、今回の買収記事にPebbleを救うプロジェクトのRebbleのブログでも話題になっていました。 Rebbleの進化も期待はしたいところですね。
Rebbleは、2023年3月でBlogの更新が止まってしまっています。
とても残念ですが、iOSアプリもダウンロードできない状況なので、Pebble Time Steelは飾っておくことにします。
関連記事
スポンサードリンク
アーカイブ
2025年03月 (1) 2024年10月 (1) 2024年05月 (1) 2024年02月 (1) 2023年02月 (1) 2019年11月 (1) 2019年10月 (1) 2019年02月 (1) 2016年12月 (1)タグ
最新記事





