【レビュー記事】Jayfi JA40 カナル型ステレオイヤフォン
移行にあたり、文章内の誤記および2024年時点での状況を加筆しております。
ひょんなことから初レビュー記事書くことなりました。 はじめてのレビューだぁ と思いつつも他の人のようにうまく書けないし・・文章力イマイチですしと弱気モードで恐る恐るといったところですが、ここ数日の合間に持っているイヤホンをとっかえひっかえ聴き比べたりしながら実際どうなのよJA40っていう感じの報告っす。
はじまりのとき
さて、相変わらずな日々を送りつつも今年もいよいよあと1ヶ月弱というところで、今回のレビュー依頼の話が舞い込んできました。
奇しくも2週間ぐらい前に価格レンジ的にはちょい下がりますがQY7(2024年現在QCYの製品を指します)のボタン部分を落として、壊れたというか、どっかにいっちゃいまして、これはラッキーとか思っていたところでした。
しかし、その後にアマゾンのブラックマンデーでQY19をポチってしまい、肝心の商品も送られてくるのかさえ分からず仕舞いで、そのまま数日が過ぎた12月18日の日曜日に予想してないタイミングで届いたのであります。
開封の儀
レビューといえば、開封の儀からじゃね?とか、思いつつも届いたその場から箱から取り出していました。
まずは、中を見るよりパッケージだよね ということで一応写真撮りました。
アマゾンで調べる限りでは、同価格帯のパッケージとしてはごく一般的なのかも知れません。
ちょうど、QY19が届いた直後なので違いといえば写真がパッケージにあるというところ。

サイドには、機能的な表記もあって、ちょっと気になったのは、MEMORY EARPLUGの文字。 中を見るとふつうのイヤーピース以外にふわっとしたものが別に入っていたのでこれかなと思います。
実は、イヤフォンのイヤーピースでしっくりくることは少ない耳の形でもあるので、結局今はこのしっとりと入るイヤープラグで使っています。

肝心の音は?
はじめにお断りしておきますけど、そんなに音にうるさいオーディオマニアなおっさんではありませんし、どちらかというと休日ぐらいにしか使わない派であります。
さらにいっちゃうと聴力にはあまり自信がありません・・というレビューアーとしてはイマイチかも知れません。
まだ、若かりし頃には音系の仕事もしてたんですけどねぇ、ソフトウェアエンジニアとしてですが・・。
さっそく、iPod nanoに差し込んで聞いてみた第一印象としては、「シャカシャカ」する感じがしました。
これは、あとで分かったことですが、比較してみようと前からもっていたP社の安価な有線イヤホンと比べての印象です。
(コスパとしてはP社のものはベストチョイスだとは思います)
そこでマニュアルをパラっとめくってみました。
今どきの多言語対応の薄いマニュアルですので、読むところはあまりないかなと思いましたが、日本語の最初のページにはエージングについての記載がありました。
これってほかのマニュアルにはあまり見かけないような気がしますし、トップに書かれるような内容ではなかろうと思います。
そして、周波数特性的にパッとみた感じだと高音はおいといて、結構フラットなのかなと思いました。
じっくり図を見ると低音の方がちょい出力高いようです。
第一印象的には、まぁこんなもんかなぁ、ちょっとシャカシャカな感じがするけどという感じ。
そこで、エージングすると落ち着くってマニュアルに書いてあるので2時間ぐらい、まずはよく聴くJ-POP系を流しっぱなしにしてみました。
30分休憩して、夜中にクラシックを流しっぱなして、翌日夜に聴いてみるとシャカシャカしてたのがなくなり、クリアでかつ重低音もいい感じに響いて聴きやすくなってきました。
50時間のエージングが推奨と書いてありましたが、少なくとも一晩(実質4時間ぐらいかな)で結構効果があったように思われます。
重低音さは、さほど感じられませんでした、、、これはQY系の音に慣れたせいだった可能性が高いです。
(いずれにしても感度のいい聴力は持ってないのですが)
記事を書いてる5日目の12月23日では、QY系よりも聴きやすい感じの音が出ていますし、ボーカルの声もクリアで聴きやすい感じがします。
高音は、、、、おっさんなので周波数高いと音量上げないと分かりません(ーー;。
今回、音の違いというものを改めて比較して感じました。比較対象は、全部で3つです。
コスパが優れているP社のものは、やはり価格相当なんだなと改めて感じました。 低音はよいのですが、JA40と比較すると音が篭ってる感じですね。 これは価格レンジの違いでしょう、アルミ削り出しと比較した事自体が間違いですね。
残り2つは、どちらもBluetooth系なので出力の違いがあるので、比較すること自体どうなの?って言われるかも知れません。
ちなみに、QY19と日本メーカーの数年前に出たBluetoothイヤホンです。
後者は、相方が持っていたので借りてみました。(価格帯はちょっと高めの1万弱です)
なので、比較するとしたらQY19の方になるのですが、高域はおいといて聴きやすさはJA40ですね。
ただ、Bluetoothタイプは、AirPodsの出たことでますます増えてきそうなのでBluetooth版であるTouch H1の音も聴いてみたいところです。
ということで、コスパとしてはよい商品だと思いますし、3,000〜5,000円の価格帯であれば上位クラスの商品に近いのではないかと思います。
商品の詳細は、⇣のページをご覧ください。
なのですが、2024年11月2日時点では、在庫切れなので、高コスパな「final」の商品をおすすめします。
販売元のJAYFI社さんの情報は、Twitter(現X)をご覧くださいまし。
追記)自分の耳だけでは心もとないので、長女にも普段使いのものとどうよ?って聞いてみたところ、やはり低音はいい感じといってました。
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